2013年10月7日月曜日

田中 武先生 咬合セミナー  【その2】

一日目の講義が終わり、品川駅近くの店に移動して懇親会が催されました。  
えん ウィング高輪店

これまでにも沢山のセミナーで学ばれ、それぞれに拘った治療をされている先生方ばかりですので、お酒が入った後のマニアな話での盛り上がりは半端なものではありませんでした。。。

とても有意義で楽しい時間を過ごせました。



さて、二日目のセミナーは。

受講の先生にモデルになってもらいアドバンシンク2を体験してもらうことと、それにひき続き剛性スプリントを利用したMRAのポジショニングとその固定法を実演しました。

 
 
MRAにおいてはKAVOの3D-eXamの気道評価が出来るソフトがあり、リポジショニングによって気道の体積がどの程度変化するのかが数値で示されることから、客観評価が難しかったこれまでの歯科医療においては今後の利用価値は無限に拡がるのではないかと思いました。
CTの活用方法によっては、全て言えると思います。
 
 



 

また、実際の咬合調整のとき何処を削って何処を残すのか?ということに関して、特殊に作られた不正咬合の模型を咬合調整する実習を行いました。
高ければ削るということも、ではどちらを削るのか?どこを削るのか?どこは削ってはいけないのか?ということの詳細は、分かっているようでなかなか実践できないことなのかもしれません。


先生方が実習をされているほんのわずかな時間をぬって、弊社の佐野が来月に演者として参加する「第一回JDA技工学術講演会  総義歯創りを成功させる8ステップ」での講演内容について、田中先生からご教授をいただきました。




 
知る人ぞ知る、あの田中武先生から総義歯製作に関して直接指導いただける佐野は、
本当に幸せ者です。

 
 
 

日本人の咬合ではClassⅡが多いということは周知のことですが、今後はもっと極端な骨格Ⅱ級との戦いになるとも言われています。これまでの数十年にわたり咬合治療という名のもとに、どのような咬合に対する取り組みをしてきたのか、そして現在はどのような現象があってどのように対応していてその成功率はどの程度なのかを感じ取り、今後の新たな取り組みに生かせたらと感じました。

若年層の叢生が増え、子供たちの臼歯低位咬合が増え、歯科の役割そのものが変わってくる日がくるのかもしれません。


田中武先生、高野先生、受講された先生方、青山神宮外苑歯科スタッフの皆様、Kavoの歌田さん、後明さん、みなさんお疲れ様でした。

またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
 

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