コンタクトを盛りなおしたり、後ロー着の場合は作りなおしたりしましたが、あまりに頻繁なのと、
言われた通り修正した技工物をみると、最初の模型にはどう考えても入らない程の修正量なので、ある日衛生士さんに印象材は何を使ってて、どんなふうに模型を作っているかを聞いてみました。
すると・・・
「アルギン酸で採ってますが、午前中の印象は、なるべくお昼に注ぎます」
「午後の印象は診療が終わってから注ぎます」 と、言われました。
後ずさりした私に「なるべく早く注ごうと思っていますが、どうしても忙しくて」と、衛生士さん...
少しして医院でも問題になったようで、石膏を注ぐタイミングを皆で改善したらしく、以来、それまでのようなコンタクト修正などは無くなりました。
もっと凄い話も聞きました。
私の先輩技工士さんですが、ありえない再製作を依頼されたので衛生士さんに印象から模型注入までの流れを確認したところ「あぁ! それでしたら、最初に注いだ模型に気泡が入っていたので、注ぎ直してから出しました」と言われたそうです。。。
アルギン酸の印象材で、気泡が入ったからといって注ぎ直したそうです。
なんでも「気泡が入っていたら、ちゃんとした技工物が作れない」と、先生に教わったからというのです。それは確かにそうですが、じゃあ同じ印象材に2回注いで良いとは言っていないのでは? などとは言えず、「気泡が入っていても良いから、同じ印象材で2回注ぐのはやめてください」とだけ言ったそうです。
音が出ます! ボリューム気を付けてください。
先日の新年会の様子です。
ファイルを小さくしたため画質が荒いです。
「二人の銀座」
「黒い瞳ツイスト」
「悲しき街角」
それぞれ短く繋いでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿