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2011年8月31日水曜日

セットアップモデル  その2



左下中切歯を少し前に出すためのセットアップモデルです




いつものように必要な本数分を模型から外します





今回は6前歯




この後歯肉部をキレイにトリミングしたのち、隣接をディスキングします



排列は正中を合わせることは意識しますが




最終的にはどうしても幅割に抑制されます



ちょっと暗いですが


2011年8月30日火曜日

face time

先日facetimeの設定をしたのに、アクティベート出来ずに繋がらないという話をしました。 こちら

今日の午前中にCanon.SSの方が歯科医院へ行き、医院セキュリティを確保しつつも、ipadの専用設定をしてくれて見事につながるようになりました。
「ファイヤーウォールの一つのポートを専用ポートとして開放したので、もう大丈夫です」と、言っていましたが、私は何のことだか全然わかりません。

そこが問題だろうというのは消去法で分かりますが、どう直すかは私は全く分かりません。

パソコン関連は、ソフトの取り扱いも含め、私は万事そのような取り組みで行っています。
私に必要な部分は知っていますが、私に必要でない部分は全く知りません。。。

会社のネットワークからなにから、全て私が単独でやりますが、だからといってパソコンのことを知っているのかと言えば、知らない方だと思います。私がやった会社のネットワークだけは知っているというものです。

例えばHP作りもそうです。
頭で描いたHPを形にするために必要なものを揃え、組み立てる。それだけです。

ですから、パソコンでも表層の取り扱い以外は知りませんし、HPでもブログでも普段から使っている部分しか知りません。キーワードでなるべく検索に引っかかるように●●をする、などという姑息なことは、実は今もよく分かりません(w

ちなみに、今夜も歯科関係者のトコロに出掛け、ipadの初期設定とfacetimeの開通をしてきます。
良くわからないけど、見てみたい、試したいという先生方がいらっしゃるようでしたら、ご遠慮なくお声掛けください。
飛んで行き、御見せします。


健康管理  - 東京マラソン -

私の生涯の目標というか、希望の一つに「ピンピンポックリ」というものがあります。

出来るだけ健康に生きて最後はポックリ、です。
生きる長さは関係ありません。

高齢化社会といっても、元気な高齢者が意気揚々と、仕事も遊びもガンガンやるという社会であれば、それはそれで成り立つのではないかと、儚い希望もあります。

以前にも書いたかもしれませんが、健康を維持するためには、積極的防衛と消極的防衛があると思っています。何も考えないで、何もやらない位置を±0とすると、その健康状態は年齢と共に段々と下降していきます。そこで、運動などをして健康を維持しようとすることを積極的防衛とし、それまでより行動などを抑制したりして健康を維持しようとすることを消極的防衛と考えています。

私は30代中盤で体の不調を感じてからは、積極的防衛に取り組んでいました。
自転車に乗るところから始め、最後はトライアスロンまでやったほどです。
しかし、会社の移転に伴い、時間などの都合上やむなく消極的防衛に切り換え2年半が経ちます。生活習慣を変えたためにスッカリ体系も変化してしまいいました(w

ここ半年での運動というと、長野でのレンタサイクルと、東京ドームから田端まで歩いたことくらいでしょうか。

しかし、昨夜。。。
ここ3年ほど続けている「東京マラソンへの申し込み」をしてしまいました。
ちなみに、これまで一度も当選したことはありません。

制限時間も一般的なマラソンとは違い、かなり歩いてもゴールできる設定になっています。

参加エントリーは明日(8月31日)の17時までです。
皆さんも運試しも含め、如何ですか?

http://www.tokyo42195.org/2012/








2011年8月29日月曜日

週末

土曜日はインプラントのモックアップトライについて、先生に説明するため医院へ訪問。
角度のあるインプラントでスクリューがインターナルの役目をしてしまい、ネジを緩めても引っかかって外れないため、本体を外す前にスクリューが外れるように工夫した部分の取り扱いについて説明してきました。

日曜日は咬み合せセミナーへ参加するため、目黒に行ってきました。
今回は田中武先生と、サヤカの友田(このブログでの米田友三)との参加です。

目黒の咬み合せセミナーでは、回を重ねるごとに臨床報告も少しずつ出始めたので、細かな部分の良い悪いではなく、大勢としての見方と取組を上手にやっていければと思っています。



田中先生は流石の知識、経験をお持ちで、一言一言がビックリするような裏付けの基にされていることを改めて知りました。また、田中先生が凄いなと思うのは、知らないことを知らないと、分からないことは分からないとハッキリと言うところです。
知ったふりをせず、考えたふりをせず、やったふりをせずと、何やらあたりまえのようですが、実は私のような弱い人間の会話の中には、真逆の表現が多く含まれているような気がします。



そういえば、ようやく「」が読み終わりました。
上・中・下の3冊からなる「峠」は、長岡藩牧野家家臣の河井継之助の物語ですが、「上」から「中」の後半にかけて展開する人物・状況説明のような部分は、なかなかページが進みませんでしたが、「中」後半の福沢諭吉が登場したあたりからは内容的にも情勢の変化もあり、特に「下」などは一気に読み終えてしまいました。

河井継之助に関しては、大したことやってないじゃないかなどという意見もネットでは見受けられますが、私には学ぶことが沢山ありました。細かいことは今度紹介します。
長岡は私のトコロから290kmほどの距離ですので、今度時間を作っていってみようと思います。
とくに前述の慈眼寺周辺を散策してみたいです。

今週末はインプラント説明会、水曜日はセミナーと立ち会い、さらに翌週末の講演会に向かって資料作りと、なにかと週末に身動き取れない日が続きますが、そのうち必ず。。。

昨夜からは江藤新平の「歳月」を読み始めました。
歳月の存在は知りませんでしたが、たまにサヤカに来る武銀リースの方が読書家で、私に奨めてきた本です。また前半は重いのかもしれませんが、ユラユラ読んでいきます。





2011年8月26日金曜日

咬み合せセミナー

28日の日曜日は東京で咬み合せセミナーに参加してきます。

その日は、3Dスプリントの田中先生とご一緒させていただきます。

青山田中歯科医院のHPは こちら

田中先生はwacwacの開発や、3Dスプリントの考案など、多方面にわたって学び、それらを形にされている先生なので、一緒のテーブルに着くとなると、今更ながら身の引き締まる思いです。

今回は田中先生から、「その勉強会に参加したい」との話をいただき、ご一緒させていただきますが、私の綻びなどがバレないよう、緊張して臨みたいと思っています。



歯科治療の選択

田中貴金属  8月26日 16時発表

金   4,657円  【前日比 +48円】    暴落後 反転?
白金    4,868円  【前日比 +  4円】

( ちなみに、現在のNYでは 日本時間15:30に比べ、+17.7ドル上昇中 )





なるべく金属を使わない治療を推奨する先生もいますし、金属は安定した材料ということで、これまで通り使うという先生がいます。

インプラントを奨める先生もいますし、インプラントを嫌う先生もいます。色々理由はあります。

オールセラミックを取り入れて積極的に患者さんに紹介する先生もいますし、オールセラミックは一本もやったことが無いという先生もいます。

以前にアマルガムを使いながら、シーラントは環境ホルモンがナンダカンダと言って使わない先生もいました。



この前ある患者さんが、インプラント治療を積極的に奨めない歯科医院での自由診療に消極的だということで、そこの先生が他のインプラント治療を普通に奨める歯科医院へ紹介したところ、治療に対して積極的になったという話を聞きました。

具体的には、インプラントを含めない自由診療に対しては、お金が無いから・・・と言って消極的だったのに、インプラントを含める自由診療に対しては数百万の見積もりにも関わらず、前向きになったというものです。





こういうものは沢山あると思います。
これからはそれぞれの歯科医院が自由診療の特色を、もっともっと前面に出したほうが良いのではないかと思います。
歯科医院も差別化が図れるでしょうし、患者さんも歯科医院へ入って話を聞かないと分からない、ということが無くなります。

更にいうなら、共通の表みたいなものがあり、やってるやってないなどが一目で分かると面白いなと思います。曖昧な理由で何もやらない歯科医院は、そうなると困るだろうと思います。


土砂降りの後


サヤカの前を走る第二産業道路ですが、サヤカがある場所の左右数百メートルにわたって少々の高低差があり、その一番下がったところから50mほど登ったところに弊社があります。


地図では こちら




豪雨が降るたびに、その一番下がったところには池のように水が溜まります。
先日は深い水たまりに突っ込んだ軽自動車がスタックしてしまい、誰かが110番したようです。その後は警察が水たまりの一番深い部分の手前にパトカーを駐車させ、ほかの車が深い部分に入れないようにしていました。

夏の終わりはゲリラ豪雨も含め豪雨になる確率が高くなるそうですが、私が子供のころによくやっていた「好んで水たまりに突っ込む」ような遊び心は、最近は危険なのかもしれません。



2011年8月25日木曜日

【Facetime】 Canon の対応

先日Facetimeを設定したところ、アクティベートの段階でスタックしてしまったのでCanonの方に相談すると書きました。  こちら

Canonサービスの方もその辺の事例があるらしく、「分かりました、来週早々に伺って調整します」とのこと。さすがにCanonサービスの方なので、すぐに通信できるようになると思っています。

私なりにAppleサポートを見てみましたが、どうやらfacetimeは未だに不安定なサービスだとういうことが分かりました。

例えば携帯電話を買って番号を押せば電話が通じるような、そういったモノではないようです。

昨年に歯科医院でiphoneを買い、私がipod touchを買ってfacetimeしたときも、最初の設定ではfirewallが引っかかりfacetime出来ませんでした。

今回も似たような症状なのだろうと思いますが、Appleサポートを見ると現象としては同じようでも、回線の問題だったり、simの問題だったり、電話番号、メールアドレスの問題だったりと、原因は様々あるようで、ある意味まだまだ不安定なサービスだなと改めて思いました。








2011年8月24日水曜日

カメラの三脚

田中貴金属8月24日16:00時発表

金   4,813円 (前日比 ‐169円)
白金  4,963円 (前日比 -108円)
銀   112.14円 (前日比 ‐4.73円)


相場の方では株式の戻しを受けてなのか、NY[ $1900超]新値からの押しなのか、上昇していた金を中心とした商品が押しているようですが、根本的な問題は、悪化することはあっても何も改善する筈もないと思っているので、一時的な動きのような気がします。

金属メーカー各社も、パラジウムを主成分とする金属は据え置きながらも、金、白金を多く含有する歯科用金属の大幅値上げに踏み切るとの連絡も入っています。

日本では保険診療における貴金属の問題があるので、今後は12%Pdに変わってどのようなモノが使われるようになるのか、またそれは技工所単位で加工できる種類のモノなのか、といったことなども気にしていかなければなりません。


さて題にあるカメラの三脚ですが、サヤカでは使えるカメラが三台あります。
口腔内用の一眼レフと、主に私がブログで使うNIKONのcoolpix(写真参照)と、顕微鏡についているcoolpixです。
私の顕微鏡以外の撮影は、99%以上が手持ち撮影ですが、たまに三脚を使うことがあります。
大きい方はVelbonの三脚で、もう20年以上前に買ったものです。
当時はSlikの三脚が欲しかったのですが、高価であることと重いということで諦めました。
小さい方はKonicaが出している廉価なテーブル用三脚です。
これは被写界深度を稼ぎたいという、少しだけ真面目な撮影には重宝します。





またもや話は変わりますが、国策も大変だなと思います。
なにせ一国の運営ですから、並大抵のことではないのでしょう。

それでも、海外で「日本のニュースは真実を言わない」というニュースが流れているというのは、たとえ噂であっても苦笑いするしかありません。

日本人が嘘をつくとき、その多くは「相手を傷つけないため」という気遣いがあるように思いますが、国というか、経済というか、お金を中心としたメディアを通じて流される類の嘘は、常に誰かの損得が裏にあるように思えてしまいます。

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo 

せめて、これからを生きる子供たちの未来が、悲惨なものにならないようにと願います。





40度   ~ Facetime


ノーベルのインターナルでもノンへクスの場合は40度まで問題なく作れますが、実際に模型上で角度を確認すると、かなりの傾きまで許容できることが分かります。

埋入の現実となれば、骨の状態から抜歯即時などと、思った通り、狙った通りにならない条件もしばしばですから、40度の許容というのはありがたいと思います。




2枚の写真からは、左側の2番相当部のインプラントがどうかな?ということが分かります。
今ではマルチユニットを入れてもジルコニアでフレームを作れるので、基本的には何でもこいといったトコロでしょうか。



写真では分かりづらいですが、実測で35度程度の傾きです。



今日はipad2を導入される歯科医院へipad2を持って行き、初期設定をしてきました。
Canonサービスが設定したセキュリティに引っかかるようで、何をどうやってもアクティベート出来ませんでした。

一通りのことをやってみましたし、すでにfacetime出来る設定のipad2と、ipod touchで同じ環境で調べたところ、やはり回線かセキュリティによってアクティベート出来ないのだと判断するほかないようなので、明日にでもCanonの担当の方に電話して対応してみます。




2011年8月22日月曜日

e.max how to


そういえば。。。

HPにあるe.maxの混液比などが掲載してあるページですが、ワックスの重量制限も記しておきました。
こちら

私自身も利用しているページなので、ワックスの重量制限もあったほうが助かると思ったものです。

ただ、マニュアルにある「埋没材300g~」のインゴット3個、6個対応については載せていません。
あしからず。

盆休み  その2

長雨と気温がさがったためか、夏の思い出も随分前のように感じます。

このブログの「盆休み」以降の写真からも分かると思いますが、休みのうち2日は長野の安曇野へ行っていました。 数年前から安曇野は我が家の避暑地になっています。
驚きの思い出としては、黒部ダムへ向かう道中に野生の熊と出くわしたことです。
私の運転する車の20~30m先を2頭の熊が横切り、横切りざまにチラっとこちらを見てましたw


先週の土曜日の夕方からは、久しぶりに東京ドームで巨人vsヤクルト戦を息子と観てきました。
2階席ながらも良い位置だったので、それなりに楽しめました。

マクドナルド・エキサイトシートという、昔のファールゾーンに張り出した座席に、一度は座って観戦したいなぁと思っています。
グラウンドに張り出した部分がエキサイトシートです  ↑

 
座席の金額は6,500円ですが、ファンクラブに入らなければ購入できず、また倍率もあるのだろうと思うと、なかなか腰が上がりませんw






 
7 対 1 で巨人が勝ちました。

歯科医療の価格

8月22日 14:00  田中貴金属発表 地金価格
  • 金    4,891円    ( 前日比  +113円 )
  • 白金      5,000円    ( 前日比  +113円 )
  • 銀     116.13円    ( 前日比 +7.46円 )
先日の盆休みからの続きですが。。。
NYでは高値からの調整が入り一息入った感のあと、更なる高値を目指して利益確定と交錯しながら上へ推移しているようです。先進諸国のニュースでは良い話もなく、BBCでも円高と復興の影響で、年内の日本の経済を悲観していると伝えていますし、現実に先週からの帝国データバンクの発表では国内での倒産件数が2008年以降最多になる勢いで推移していると発表しています。

技工業界とか歯科界とかではなく、日本という括りでみて、我々を取り巻く環境は、悪くなることはあっても良くなることは無いのではなかろうか?などと思ってしまいます。

何がどうという明確なモノはないながらも、一種のシビライゼーションが近づいているのかもなぁなどと考えています。以前から例に出す、水が熱くなる水槽に入ったカエルの気分です。

全体が少しずつ、事あるごとに、段々と疲弊していく、という感じでしょうか。


『 安売りは、誰のためにもならない 』
ということは、マトモな社会の営みを考えれば分かることです。
安売りで提供される医療の内容は、患者さんのためになりますか?
その治療価格で医院スタッフや関係業者に充分な対価が支払えますか?
その技工料金で技工所がマトモに運営できますか?
働くスタッフの社会保険、退職金など、あたりまえの社会保障制度を保てますか?

何かを犠牲にするとしたら、それはなぜですか?
これまで何をどう取り組んできたのか?にもよるところがあります。コーヒー一杯の料金が変わり、ラーメン一杯の料金が変わり、タクシーの初乗り運賃が変わるなか、患者さんからのチャージを何十年も据え置きにし、技工料金を叩いて生活の質を保っていたというならば、あるいは技工所に勤めるスタッフの社会保障もおざなりにし、勉強だナンダと体の良いことを言うだけ言って何も変わらない言い訳だらけの技工所経営で、隣の技工所がこの料金だから、などといった営業姿勢だったのなら、未来は暗いのではないかと思います。

私が卒業して技工士になりたての頃、技工料金のことはよく分かっていませんでしたし、今も学外臨床実習に来る若者(免許取得者)や、学生に「技工物の料金っていくらくらいか知っている?」と聞くと、ほとんどの若者は何も分かっていません。
技工士の現実を教えると多くの若者は、将来の自分たちが向かっている社会がいかに厳しいものであるかを初めて知り、何をどうしていいのか分からず黙ってしまいます。
学校では技工物の作り方は教わりますが、技工士の現状と生きていく術は教えてもらえません。
歯科医師の現状も相当厳しものがあると思います。
30年前のように、歯医者になったら毎週ゴルフに行ってベンツに乗る、というわけにはいきません。
歯科医師の免許を取るのも相当なお金が必要ですし、学び始めて何年後にマトモに収入があるのか?を考えると、みんながみんなというのも変ですが、やはりそれ相応の見返りがなければおかしいとも言えます。

それまでは他業種に比べ裕福に生活できたためか、歯科医師・歯科技工士は時代の流れに合わせた自由診療価格の緩やかな引き上げに取り組まず、ある時点からは逆転現象に入り、今では苦しい環境に陥っているという一面もあると思います。

技工料金を上げようとする技工所を「切る」という歯科医院は多いですね。
私が勤務する歯科医院に出入りしていた先輩技工士も、インレー、クラウンの料金を僅か100円上げる交渉をしにいったら、それまで付き合っていた7件の歯科医院に全て切られました。(20年前の出来事)

流行り、廃りがあるように、モノには限度があり、限度を迎えたその先には、淘汰、安定があるとするなら、これからは増々淘汰されるものがある、ということでしょうか。

歯医者さんも、今の状態のままで10年後も患者さんが来るのか?を想像し、「やばいな」と思えば今の状態を変える行動を起こさないといけません。
技工士も、10年後にも今と同じ技工物の注文があるのかどうかを想像し、「少なくとも、今のままではないだろうな」と思うのなら、変える行動をおこさないといけません。

また、せっかく同じ業界にいるわけですから、出来ることなら歯科医師と歯科技工士が協力しあって、患者さんが喜び、その見返りとして歯科業界全体が良くなるためにはどうしたら良いのかを、抽象的な理想論は抜きにして語り合い、行動に移せればと思います。

歯医者さんだけ頑張っても難しいでしょう。技工士だけ頑張っても無理でしょう。
改革の波に流されるのではなく、自ら改革を進めていけば怖いことなど無いと思います。

特にこれからを生きる若い先生方が、これまでとは違う考えを前面に出してゆき、担当地域の患者さんの口の中を全部変える、くらいの気概を持って取り組むなら、先生も技工士もまだまだやらなければならないことは山積しているのではないかと思っています。

だからこそ、インプラント1本全て込で150,000円とか、98,000円とかの広告を見ると情けなくなります。

沢山勉強した頭の良い先生が、業界のことを、働くスタッフのことを、そしてなにより患者さんのことを考えて、何でそれなんですか?と、言いたくなります。



淘汰には隣のライバルに勝てば良いだけのことです。1/2が残ると考えれば充分でしょう。

問題は、どのようにして、何で勝ち残っていくのか?ということだと思いますし、それは決してスタッフなどの犠牲の上に無く、患者さんに言い訳するものでもなく、患者さんやスタッフ皆に喜ばれることの上にあるものだと思います。



























2011年8月19日金曜日

Bloggerの広告

NY金先物 1838.6ドル  (昨夜)
NY金先物 1858.8ドル  (現在)


先日ブログの設定を色々といじってみました。
「収益化」というタブがあり、展開した先で名前や住所を入れ保存をしました。

収益化のために出る広告がどんなふうに、また私のブログに一体どんな広告が出るのか?というのを見てみたかったためです。

10分ほど経ってからブログを開くと・・・出てました。

「 インプラント 全て込み込みで 15万 」

いやぁ たまげました。
インプラント安売については、どちらかというと反対の立場をとっている私のブログに、まさかインプラント安売りの広告が出るとはw

速攻で収益化のタブを開き、「広告を削除」をクリックしましたが、その後丸一日以上ブログへの書き込みが出来なくなりました。
だから私は自分の設定ミスなどが原因でブログへの書き込みが出来なくなったものと思い、設定を戻してみたり、ブラウザを変えてみたり、ネットワークを変えてみたり、PCを変えてみたりと、あの手この手で対処してみました。
結局何をやっても書き込みが出来ないことを確認し終え、じゃBloggerが悪いんだなと分かった次第です。

広告はおそらく、歯科の話に特化したブログということを、このブログで扱う単語などから自動に認識し、その関連の広告が表示されるのだろうと思います。

ヤフーのTOPページのようにページを表示するたびに広告が変わるのか? までは確認しませんでした。



e.max  【研削材】 ビトリファイドダイヤ

e.maxの2ケイ酸リチウムセラミック部分の研削材は、このブログで3種類ほど紹介してきましたが、ストレスなく削れ、削った面がほぼ思った通りに表現できるとなると、松風のビトリファイドダイヤがナンバーワンです。

もちろん個人的な意見ですが、おそらく研削力が優れているためなのではないかと思います。

ぁぁ。
改めてパンフレットを見てみたら「すぐれた研削力と、きれいな研削面を実現」って書いてありましたw

研削力を高めると研削面が荒れるでしょうし、研削面をキレイにしようと思えば研削力は落ちるのが普通で、他社製品を使うとバランスの悪さを感じます。
削れないから力を入れなければならず、要らぬ力を入れると思ったようなディティールに表現できないといった感じで、今月の初めにDT野口のレポートそのままを実感しました。

e.maxのステイン技法は今後も増々増えるのではないかと思っているので、こういった優れた研削材が出てきてくれるのは嬉しい限りです。

e.max形態修正これ一本、と言ったら間違いなくビトリファイドダイヤです。


歯科用金属の高騰 その4

昨夜のNY金先物の値段を1819ドル(日本 +49円)で、最高値更新中と書いていましたが、明けてみて現在はNY金先物1838.6ドルになり、日本円換算で +112円(前日比)となっています。

田中貴金属の今朝9時半発表の地金価格は4,778円(前日比+130円)です。

原油などは下がっているので、投機的とはいえマトモなお金の動きなのだと思います。
バブル経済のときなどは、株だろうが商品だろうが何でもかんでもブルに片寄り全てが右肩上がりになりますが、株が売られれば現物が買われるという「本来ある流れ」になっているのではないでしょうか。

世界的にみても珍しい保険治療で12%Pdを使用している日本は、そろそろ変えていかなければならないのかもしれません。ちなみに、パラジウムは一頃の投機筋が抜けたのか、大口は皆金に移動したのか、ほぼ安定した範囲内での動きのようです。

日本での金価格はグラム6,000円くらいは想定の範囲内として考えておかないとですね。
そのころ為替でドル円が50円などになっていたら違うかもしれませんが。。。

ただそうなると保険治療における12%Pdの使用も無理になるでしょうね?
患者さんに差損分として差額請求を許可する、とかでしょうか。




追い込まれてアタフタする前に、そうなることを前提に考え行動すれば、どちらにしても大したことではなくなるものです。
と、信じますw


やっと

Bloggerが復活した様子。

金現物、金先物ともにモリモリ買われていますね。
金現物 4648円 18日16時

NYでは現在、金先物1800ドルを超え最高値を更新中です。
1819.0 日本での換算 昨日+49円
数年前は金は1500ドルを超えるか、などと言っていたのが、今では2000ドルも見えてきました。

Bloombergを見てもいいこと書いてありません。

今朝も、と言っても日付けは昨日ですが材料商の方から電話があり、歯科用金属が急騰しますと言われました。
数百円単位ではないそうです。

明日からしばらくは金属価格をUPしていきます。
また、歯科医療の価格について書きたいと思っています。





2011年8月18日木曜日

2011年8月16日火曜日

下書き ~ 流星群

このGoogle Blogerですが、これには「投稿」というウィンドウがあって、そこに書き込むわけですが、かなりのリアルタイムで「下書き」としてSaveされていきます。

先日Steven Paul Jobsが講演をして次世代のOSではAutomatic Saveだと言っていたような気がしますが、このGoogle Blogerはそういった意味で既に私もAuto Saveに助けられています。

私のブログは思ったことを思った時にサラサラっと書くだけのもので、時間を掛けて編集などは一度もしたことがありません。

もちろんそのために、支離滅裂、誤字脱字などは、当たり前のご挨拶ですw
このブログの最初の投稿でも書きましたが、私は類稀な文才の無い輩ですので、読む人は大変だろうなぁなどと、いつも思っています。


思い、書いたものを常に出せるかというと、我ながら読み直してみると、自粛する事柄もあったりするので、「これはちょっとアップできないな」という「下書き」が、結構溜まっています。

時期が来たら、胸に溢れそうになったら「投稿」ボタンを押せば出ますが、出さずに終わるかもしれません。




さて、今月12日の夜中から13日の朝方にかけて、ペルセウス座流星群が来るという話がありました。この報道は先月の初めころからあり、7月の末くらいからお盆くらいまで流れ星が見られるという話になっていて、沢山の流れ星の数が期待できるのが12日の夜中でした。

ただ、7月のときからお盆に向けて満月に近づく「月」のことも懸念されていて、7月の末から見ておきましょう、みたいに言われていました。

そんなわけで、私は8月入ったあたりから、夜空をよく見ていました。

現代の人は空を見る時間って減りましたよね?

私の小学生のころは雨戸があるのが普通でしたので、毎晩雨戸をしめる習慣があり、そのときにいつも夜空を見ていました。そのせいもあって、子供のころは流星群が来なくても流れ星などはたまに見たものです。

今はサッシで雨漏りするわけでもなく、その他はカーテンで用が足りてしまい、私も含め子供たちも空を見るということがほとんど無くなったように思います。

ではどこを見て生活しているかというと、ほとんどが目の高さ±30~45度、と足元くらいでしょうか。
夕日、面白い雲があるなどは、その程度で見られます。

しゃがみこんで地面を見ることも普通は無いでしょう。(私は蟻の観察が好きで、たまにしますが)
首を伸ばすほど空を見上げることも普通は無いでしょう。



先月からの「星を見る」をはじめて、結局流れ星は3つほどしか見られませんでした。
8月10日の夜に山で見たときに3つ見えただけです。
「願い事」は間に合いませんでした。
12日の夜はわざわざ天気予報に導かれるまま、「晴れマーク」の軽井沢まで行き、朝の4時まで粘った甲斐なく曇り空はちゃんと晴れず、何も見ることができませんでした。

それでも、雲の隙間から見える少しの星を双眼鏡で見ると、肉眼で見える星の後ろに無数の星が見えて感動できました。ひょっとしてアレは天の川だったのかな?


2011年8月15日月曜日

e.max ceram - レイアリング -

e.maxシステムのceramですが、empressの時代からイボクラ製品を使っていますが透明感がコントロールしやすくなったように思います。

透明感に関してはイボクラも以前に色々あったようですが、最近ではステインセットも含め揃えるものは揃えた、感があります。


実際に口腔内に入れられた雰囲気でも、もちろん感性、技術によるものが殆どでしょうが、それにこたえられるラインナップになり、優れた表現力を持ったのではないでしょうか。

個人的に欲を言えば、カッと目の覚めるような濃いステインも欲しいところです。




医院撮影のため、市販のデジカメで
左側方向からのみのストロボ

ミラー




2011年8月13日土曜日

根津神社

根津権現裏で頭の中だけで根津神社を想像していたので、実際に「裏」かどうか分かりませんが、周辺を含めて散策してきました。


 文京区にある根津神社


下町によくある路地が沢山あり、入り組んだ先には古いアパートが建っていたりと、私の田舎(?)の田端を思い出させる町並みでした。


盆休み

サヤカの完全閉鎖は13日から15日になります。 毎年そのようにしています。

夏季休暇グループを2つ作り、それぞれのグループが13~15を前か後ろで絡めて休むため、誰も居ないのは13~15だけになります。



震災の影響を受け、医院経営が厳しくなったという話を耳にします。
今では少しずつ回復しているとはいえ、国内問題や世界経済など、先々を考えた場合は明るい未来はなかなか見えてこないように思います。


判で押したような金の動きですが、日本の歯科界に与える影響は増々大きくなると思うので、何となく今まで通りやってこられた歯科医院や技工所も、これまでとは違う取り組みをしないといけませんね。






2011年8月8日月曜日

リアルタイム情報伝達   [ Face Time ] and [ Skype ]

以前にこのブログでも情報伝達について触れました。 こちら  と  こちら

土曜日に東京の歯科医院へ行った時にも、先生とリアルタイム情報伝達について話が弾み、FaceTimeやSkypeについて説明してきました。

サヤカではFaceTimeもSkypeも対応し、HPのTopページにアドレスが記してあります。  こちら

先生でも技工士の方でも、試しに掛けてみたいという方がいらっしゃいましたら、いつでも気軽にアクセスしてみてください。
私が会社にいれば、まるで電気屋さんで試しているかのように、歯科以外の世間話で対応しますw



特にipad2での情報交換は便利です。
Skypeのように主にパソコンや、最近ではアンドロイドやiphoneなどでも対応可能となりましたが、いずれにしても患者さんが見るのに程良い大きさ、移動のしやすさなどの利便性を考えると、ipad2が良いのではないかと、個人的には思います。

デザリングも一般的になる気配がありますし、増々活躍の場が増えるのではないかと思います。



臨床基礎談話会 参加

日曜日はサヤカのスタッフ4名が高橋健氏の講演会に参加してきました。
『 Esthetic Approach in Clinical Dentistry 』   -歯科臨床における審美的なアプローチ‐



神田にある「スター研修センター神田」で行われた4時間の講演会では、高橋氏のケースプレゼンテーションを通して、患者さんへのアプローチの方法、歯科医院と技工所のコミュニケーションについて講演されていました。


■DiagnosticWaxUp【治療計画の指標】から、矯正や補綴の種類などの明確な治療計画を立案し、患者さんには治療後(ゴール)のイメージが伝わるように、立案に基づいて合成加工した画像を見せてアプローチする。

■患者さんに説明するためにも、また日々の技工作業においてもドクターとコミュニケーションがとれるようにコンピューターを駆使。

■SGCアングル
ステント画像から、オフセット量と埋入深度を計算するなど、審美的なインプラント治療を施すため、ドクターと技工士が協力しあう。




治療のゴールを決め、そのゴールに向かって治療計画を立て患者さんにはゴールのイメージが掴みやすいよう合成画像で説明する。

文章で表現すると簡単ですが、実はこれは非常に難しいことではないかと思います。

医院の補綴の幅(ドクターと技工士の技量)、ドクターの患者さんに対する表現力・説得力、パソコンを思ったように操れる力、それに見合うだけのチャージの設定などなど・・・


でもまさに、向かうべき方向性を感じることができました。

( DT 恩田  DT 野口  DT 佐野  DT 野崎 )

VITRIFIED DIA 【SHOFU】


松風のビトリファイドダイヤ(HP)です。

陶材・セラミックコーピング(ジルコニアやe.maxのMO)の形態修正用のハンドピース用ポイントで、優れた研削力と、キレイな研削面を実現したそうです。






【滑らかな使用感】
カーボランダムのような滑らかな研削感

【キレイな研削面】
チッピングしにくく汚れの付着も低減

【優れた耐久性】
ポイントの摩耗が少ない


松風といえば研削材、人工歯などと言われますが、その松風がオールセラミック新時代に投入してきた新研削材です。


実際に使ってみると以前に紹介したエデンタ・セラプロやjotaなどに比べ、技工士としては細かなディディールが表現しやすい細かさ強さではないかと思います。
また、チェアーサイドでも一本あると何かと使えるのではないでしょうか。

【 DT 野口 】

2011年8月6日土曜日

大掃除 

今日のサヤカは大掃除でした。

盆前と正月前には大掃除の日を設けています。

昨日も書きましたが、私は朝から新橋と、午後は浦和の歯科医院へ出かけていたため掃除には参加出来ませんでした。

年末までに時間を作って、書庫、倉庫の整理でもしていきます。

さて、朝に新橋へ向かいましたが、首都高はいきなり渋滞です。
東池袋の先で事故があったようです。

いったん昼過ぎにサヤカへ戻ったのですが、帰りの首都高のy手前与野出口手前で玉突き事故がありました。
そちらは事故後あまり時間が経っておらず、パトカー、救急車、消防車が入り乱れて止まっていました。4台の玉突き事故で、1台目、2台目は乗用車、3台目が大型トラックで、そこまでは軽い追突。そして4台目の軽トラが急停車した大型トラックに激突した様子でした。
軽トラックの運転席部分はペシャンコにつぶれて、タンカが3台(?)路上に置かれたまま、つぶれた運転席からの救出をまっていたようです。



盆前、正月前などは事故が増えるのでしょうか。

来週からは夏休み週間に入ります。
皆様も事故などに気を付けて、どうぞ楽しい夏をお過ごしください。


2008年 夏   旧社屋

2011年8月5日金曜日

Vintage ZR

先日来書いているようにサヤカでは、現ノーベルの佐々木さんの影響もあり、また現イボクラの直君(写真参照)の影響もあり、ジルコニア陶材はcercon ceram kissを使用しています。 



可及的にサポート形態といって取り組んでいますが、下顎の大臼歯は機能咬頭が頬側にあり、また受ける咬合力も小臼歯とは比べ物にならないようで、破折してしまうことがあります。
下顎の6、7番だけは・・・と言ってもいいほどです。








そういったわけで、ZirPressなど積極的に取り組むわけですが、ジルコニアとセラミックの組み合わせで、セラミック側に工夫はないのか?という疑問も残ります。
ヘレウスではジルコニアの接着強度についてボンディング材のようなものを出しますし、リューサイトの問題もそうです。(詳細省略)




今回試させていただいたのはVintage ZRですが、私の感覚の基準がcercon ceram kissということをご理解の上読んでください。

築盛するときの感想は、ストレスフリーです。
これはラベルやパッケージがもたらす、「いつもの松風」が与えるものだと思います。
また、粉のザラザラ感もなく、モデリングリキッドを上手に使えばかなり扱いやすいと思いました。

その有機溶剤ですが、箱に入っていた「ヴィンテージ・モデリングリキッド」・・・これは最悪でした。操作感も悪く、片栗粉のようなナノ陶材を水で溶いて盛ったような盛りづらさを感じました。
もしかするとこれは、中身が水だったのかもしれません。
デモ品のため基本的に全て「使用済み」なので、そこのところは分かりません。



すぐに他社のモデリングリキッドに変更すると、最高に築盛しやすいものに変わりました。






焼付後の形態修正に入ってからの印象は「硬いなぁ」でした。
普段使っているkissに比べ、なかなか削れない感があり、たまたま他のスタッフが形態修正途中のhaloを見せに来たので「ちょっと削らせて」と削ってみたら、ビックリするほどZRとの「硬さ」が似ているなと感じました。やはりメーカーとしては、だいたい同じ程度の硬さを狙って作っているのでしょうか。

さて、その「硬い」ですが、私の求める強度につながるのであれば、それはそれでとてもグーなことです。
形態修正に入ると、なるほど松風が少し前に売り始めたポーセレン・マスターキットの使い道がこうなんだなと改めて思えるほど、セラミックの硬さとダイヤモンドバーの削れ具合がマッチングしていました。



仕上がりですが、焼成温度は100度ほど違いますが、出来上がってみれば差は感じません。
松風の方がステイン・システムも含めると充実しているとは思います。




ZR   vs  kiss

今後はどのように取り入れていくのか検討します。

外回りじゃないですが

今日は朝から大宮の歯科医院へ、咬合採得の立ち会いに伺いました。
咬合採得を見るというよりも、細かい要望を持っている患者さんだったので、その詳細を聞きに行きました。なんでも20年以上前に作ってもらった入れ歯が良くて良くて、近所の歯医者さんで作ってもらった新しい入れ歯が嫌で嫌でしょうがない、ということでした。



無意識下の咬合のためか、金属フレームまでもクラックが入っています。
( 写真は色補正してません )
昼過ぎからは、DT佐野が「即日デンチャー完成」の製作のため歯科医院へ行ったのですが、私は16時からシェードの立ち会いで同じ歯科医院へ伺います。。。


明日は朝から新橋と、午後は浦和へと、どうもここのところ出る用事が多いです。


そうそう! ZR使ってみました。 後で簡単なレポします。

2011年8月4日木曜日

Vintage MP 白さ

VintageMP 白いって言われますね。


 MP と Halo ですが、
どっちがどっちでしょうか?
同じA3です

ちなみに、左のMBは築盛しっぱなしの状態です。



これは、 どちらでしょうか









こちら、左側のMBでしたがMPです。
どうみてもエナメルがホワイティッシュです。


こちら、Haloで作ったものです。
ちょっとガイドが手前に傾いてる分だけ明るく見えますが、ほぼマッチングしています。






中切歯のMBはHaloですが、意図的にWEを使用して白さを表現したものです。



普通に何も考えず作って、華やかに仕上がるのはMPだと思います。

でも私はHaloに戻しました。






瞬殺

ここ数日、猛烈な勢いで企業の再編がおこなわれているように思います。

撤退、合併、売却など、毎日毎日 目に耳にします。

関連企業などは、段々と業績が下がるなどという生易しいものではなく、ある日突然首を絞められ、後は息の根が止まるのを待つばかりになります。
残された仕事は残務のみです。

そういったものに比べると、技工業界は良いですね。

まだ、やりようがあります。 まだ、策を講じることができます。

もちろん、自分は間違っていないと勘違いして成長に関して終止符を打ったり、諦めたりしたら何やってても同じですが、まだまだ変革シロは残されていると思っています。

成長を測るバロメーターは己自身だと思います。単に売上高ではありません。
今年やっている役割や生産性などは、昨年の自分と比べてどうか?

昨年とそれほど変わっていなければ、自分自身の変革や成長は無かったということです。

人に頼まれることが多くなったなら、成長した証拠でしょう。
人に頼まれることが減ったなら、人として社会人として衰退している証拠でしょう。

仕事や役割の成長は、面倒くさく苦しく悩み多いものの積み重ねだと思います。
人間としての成長は、人を思いやり客観的に物事を見れる量だと思います。



( DT 佐野 )


面倒くさがらず、苦しいことに前向きになれ、悩みを乗り越える力があれば、
私もまだまだ成長シロがありまくりです。

今後の変わり様が楽しみで仕方ありません。

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