2013年5月15日水曜日

以前のジルコニアBr

今預かっているケースで
「以前から入れていたジルコニアBrが割れたから、新しいのを作り直して欲しい」というものがあります。

弊社で製作したものではありませんが、見てみるとジルコニア・セラミックが出た当初によくあったデザインというか、全てセラミックで覆っているというもので、サポート形態も何もないものです。







結構バリバリに割れて剥がれていますが・・・対合歯は「総義歯」です。



今ではジルコニアによるサポート形態を充分考慮したフレームが作れて当然の技術力を持った者がデザインをするでしょうし、責任ある立場の人間が納品するのであれば、こういったモノが納品されることもないのでしょう。

かといってセンスの微塵も感じられないデブデブのフレームでは価値もありませんし、そういった「ちょうどいい」が分かる出来るが能力なんでしょうね。


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