2012年3月16日金曜日

桜風会 学術講演会

先週の土曜日に浦和歯科医師会主催で、景山正登先生の講演会がありました。

サヤカからは恩田が参加したので、ここにレポートします。


「診療室で取り組む う蝕・歯周病のリスクコントロール」

リスク⇒「将来病気になる可能性」

日常臨床の中でリスクコントロールをどうするか?
指針をしっかりとること。

■かかりつけの歯科医院にするために、その人の生活の変化や生活習慣を見る(プライベートも)
精神的なものも歯周病は大きく関わってくるので、プライベートも上手に立ち入り、人間関係を円   
滑に続ける

■リスクコントロールするために、チームで伝達、共通認識、ガイドラインを持つ
担当によってばらつかないように、伝言ゲームのように次の人に的確に伝える

担当A 「カリエスと判断」 → 削る
担当B 「スルー」      →予後観察    などとならないように。

■う蝕とは過去から現在のモノであるが、これから進行するのか、よく判断する

例)プラークが粘着性なのか? 糖分の多い食事なのか? 精神的には?
時にはプライベートにも立ち入って背景も探る


【このカリエスは活動的なのか、非活動的なのか?】
色と表面の状態で判断

≪活動的≫  黄~褐色  軟質  プラークが付いている   表面は粗雑
≪非活動的≫茶~黒色  硬質  プラークは付いていない  表面は滑沢



メンテナンスは保険点数がないので自費診療として、4,000/h などの計算式に当てはめて行う



DT 恩田

(原文そのまま)









さて、週末です。

先週の娘の高校の卒業式続いて、昨日は息子の中学校の卒業式でした。

受験が終わってから時間を持て余し、見よう見まねでピアノを始めたらしく、気が付いたら下手ながらも弾けるようになっていました。
今は更にフォークギターも手に取り練習しだしています。

卒業ソングですが、テンポ乱れますし、ミスタッチ多いです
【注意】音が出ます

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