2012年3月7日水曜日

PIB ジルコニア・セラミック(ガム付) その3

その1
その2  からの続きです



技工用ネジで締め込み、必要以上に対合歯と当たる部分があれば調整します。

補足はボディの足りない部分に加え歯冠形態を意識してエナメル色を盛り、同時にこの段階から歯肉色も盛り始めます。




前回と同様に咬合調整を施し、さらに追加築盛を重ねます。
歯冠形態はそれほどでもありませんが、歯肉への圧迫具合の調整が難しいです。
フルアーチですし、どうしても固定から外してひっくり返しての築盛になるので、ホールドの仕方に工夫が必要です。

要所要所で息を止めながらの築盛になるので、たまに「ハァハァ」しています。。。


かなりのボリュームになるので、乾燥10分、プレヒート10分と、タップリの時間をかけます。
セルコンセラムキッスの焼成温度は830°ですが、昇温率を31°まで落とし、焼成温度836°から1℃ずつ下げながら焼き重ねます。

なぜ1℃ずつ下げるのか?と聞かれれば「気分です」




完成の形はこの中にあるな、という感じに焼き上げます


調整して色付けする段階ですが、
右側第二小臼歯の遠心部に引かれたトコロがあったので、追加で盛っています


模型上での完成を迎えました
画像からもお分かりいただけるように、ジルコニアによるサポート形態を意識しています






セット直後の画像です





現在は下顎のインプラント製作に入っていますので、全体像はまたの機会に掲載します。


前回のPIBのときと同じですが、時間を掛けて加筆訂正などを加えていきます。
あしからず、ご了承ください。


前回のPIBのブログはこちら







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