2012年10月5日金曜日

サージカルテンプレート

ラジオグラフィックガイドを元に作られるサージカルテンプレートですが、現実とノーベルの構想とは幾分かけ離れているようで、わざわざ空輸で送られてくるサージカルテンプレートはマスターモデルに全く適合しません。



イミディエイトをトップダウンで考えるという構想も、ミリ単位以下のズレが無いことを前提とするはずですが、サージカルテンプレートの「てきとう」な作りには辟易します。

ラボで内面調整というのがデフォですが、その調整量たるや半端ではありませんし、インスペクションウィンドウが完全に適合するというのは、無理なのでは??とさえ思えます。



先生からも、サージカルテンプレートが揺れてしまうことと、肝心な場所の形態が曖昧ということで、サージカルテンプレートの意味が無いのではないか?とさえ言われていました。



そこで。
インプラント埋入部の歯冠形態は可能な限り余分な部分を無くし(強度的に許すギリギリ)、可及的に内面調整をしたあとにはインスペクションウィンドウ周辺に3カ所以上内面をウォッシュしています。 

(適合のゴールは歯冠回復部の歯肉との接触状態です)




この方法で調整させていただくようになってからは
「良い感じで使える」と高評価をいただいています。


 

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