2012年10月4日木曜日

クレーム

歯科医院からのクレームは貴重だと思っています。

若いころに医院内ラボにも3年いましたが。。。
最近も歯科医院へ伺うことが多くなるなかでは、チェアーサイドでの感覚がとても理解できます。

良かれと思ってやっていることでも、悪くないと思ってやっていることでも、これが普通だと思いやっていることでも、医院にとって、或いは患者にとって迷惑になってしまうこともあります。

大人というと「思っても口に出さない」というのが美徳などと言われることもあり、あまり細かいことを言うと毛嫌いされる、などと考えることもあるかもしれませんが、たまに「何でも書こう」と取り組んでいる医院の意見集のようなものを見ると、技工物や技工所に対して素晴らしい意見が書かれていることがあります。

技工物の設計だったり、厚みの話だったり、大きさの話だったり、深さの話だったり、ちょっとした気遣いが無いことだったり、言葉遣いの向こう側の「感情」の荒れを見抜かれていたり。



そういったものを、聞くだけで何も変えられない人がほとんどかもしれませんが、変えることの出来る人にとっては代えがたい道しるべになるのではないかとさえ思います。

自助努力や企業努力と言葉にしてしまうと簡単ですが、なかなか出来ないものなのでしょうか。

電気製品を買いに行くのは土日が多いと思いますが、メーカーは週末休みです。
普通に働いている人でも、問い合わせをしたくて電話しようと思うと受付時間が終わっている、などはよくある話です。

そもそもクレーム処理係りを置くこと自体、クレームから学ぼうという姿勢がない表れであると感じますし、そうなれば最後は安いモノが勝つに決まっているように思います。



何でも自分たちは守られるのが当然と考えている根っからのモンスターも多くなった日本なので、現実問題で考えると仕方のないことかもしれませんが、そのために大切な部分も見失ってはダメなのだろうと思います。

人のふり見て我がふり直せですね。

 

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