26日と27日の月曜日と火曜日の日中ですが、麹町にある白鳳研修センターで催された「5D Japan Special Hands-on Course」に、大宮の大竹先生と参加してきました。
平日ながらも、1日8時間(昼込)のビッチリ講習です。
講師の先生はインプラントCAD/CAM学会でも公演をされた、Christian Coachman先生です。
1日目はスペシャル・レクチャーでした。
Christian Coachman先生は歯科医師でもあり、歯科技工士でもあるということから、「歯科医療を行う上で、歯科医師と歯科技工士が、どのようにコミュニケーションをとるか」ということを双方の立場から考えられていて、例えばそのためのツールを自作したり、そのツールを互いに使ったうえで情報交換は何を活用し、どうするべきだ等々と、明日からでもすぐに役立つ話が盛りだくさんでした。
患者さんの本物の笑顔を取り戻すためには、どのような写真をどのように撮影し、どのように判断していく必要があるのか?などは、分かっているようで分かっていなかったことばかりで、なるほどと感心するばかりでした。。。
色々な技術や技法は患者さんの満足のためにあるはずですが、現実のインプラント治療でそういった結果が得られているのか?ということについても考えさせられました。
「目的を達成するために外科処置を繰り返した結果がこれです」と写しだされるスライドには、よく見るインプラント治療後の口腔内写真が何枚もありました。
変な話ですが、適合する、色が合う、構造が凄い、材質が白いだのと、勿論大切なことばかりではありますが、患者さんが求めている「本物の笑顔」のためには何が足りないのか? どうにも出来ないのか?どうするべきなのか?という『患者さんの求める結果』がおざなりだったのではないか・・・とさえ思ってしまいました。
患者さんが本当に喜ぶ結果を導き出すためには、歯科医師と歯科技工士が高い次元で分かり合い協力し合わなければならないということを、沢山の臨床ケースで細かな技法の解説を交えながら伝えていました。
2日目はハンズオンコースです。
途中まで製作されたインプラントBrの歯冠形態をコンポジットで回復し、足りない歯肉部分を口腔内での直接法に見立てて模型上で色づくりをしていくというものです。
Christian Coachman先生の技法も誌面やスライドで知るのと、実際にやってみるのとでは全く違い、ステップごとに進むなかでは学ぶことがとても多かったです。受講されている先生、技工士さん方は、ほとんどの皆さんが全国で講師をされている方々でしたが、作業に入ると皆さん真剣そのものでした。
2日にわたる講習を受けて感じたことは「これからインプラント治療が変わる」ということです。
患者さんが選択する歯科医院によって『結果』が全く違ってしまう、とさえ感じてしまいました。
平日ながらも、1日8時間(昼込)のビッチリ講習です。
講師の先生はインプラントCAD/CAM学会でも公演をされた、Christian Coachman先生です。
1日目はスペシャル・レクチャーでした。
Christian Coachman先生は歯科医師でもあり、歯科技工士でもあるということから、「歯科医療を行う上で、歯科医師と歯科技工士が、どのようにコミュニケーションをとるか」ということを双方の立場から考えられていて、例えばそのためのツールを自作したり、そのツールを互いに使ったうえで情報交換は何を活用し、どうするべきだ等々と、明日からでもすぐに役立つ話が盛りだくさんでした。
患者さんの本物の笑顔を取り戻すためには、どのような写真をどのように撮影し、どのように判断していく必要があるのか?などは、分かっているようで分かっていなかったことばかりで、なるほどと感心するばかりでした。。。
色々な技術や技法は患者さんの満足のためにあるはずですが、現実のインプラント治療でそういった結果が得られているのか?ということについても考えさせられました。
「目的を達成するために外科処置を繰り返した結果がこれです」と写しだされるスライドには、よく見るインプラント治療後の口腔内写真が何枚もありました。
変な話ですが、適合する、色が合う、構造が凄い、材質が白いだのと、勿論大切なことばかりではありますが、患者さんが求めている「本物の笑顔」のためには何が足りないのか? どうにも出来ないのか?どうするべきなのか?という『患者さんの求める結果』がおざなりだったのではないか・・・とさえ思ってしまいました。
患者さんが本当に喜ぶ結果を導き出すためには、歯科医師と歯科技工士が高い次元で分かり合い協力し合わなければならないということを、沢山の臨床ケースで細かな技法の解説を交えながら伝えていました。
2日目はハンズオンコースです。
途中まで製作されたインプラントBrの歯冠形態をコンポジットで回復し、足りない歯肉部分を口腔内での直接法に見立てて模型上で色づくりをしていくというものです。
Christian Coachman先生の技法も誌面やスライドで知るのと、実際にやってみるのとでは全く違い、ステップごとに進むなかでは学ぶことがとても多かったです。受講されている先生、技工士さん方は、ほとんどの皆さんが全国で講師をされている方々でしたが、作業に入ると皆さん真剣そのものでした。
2日にわたる講習を受けて感じたことは「これからインプラント治療が変わる」ということです。
患者さんが選択する歯科医院によって『結果』が全く違ってしまう、とさえ感じてしまいました。
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