土曜日は先日書いたように、インプラント説明会に参加したグループがありましたが、傍らで佐野はJDAスペシャル例会へ準会員として参加していました。
JDAでは阿部二郎先生の挨拶のあと
■小久保京子さんのガムシェードについて
■水口俊介先生のCAD/CAMによる義歯製作
■ナート先生によるIODのワールドトピックス
■小川徹先生による東北大学におけるIODの力学的研究
■阿部二郎先生の下顎2‐Implant OverdentureにおけるJDAコンセンサス
■亀田行雄先生の上顎のIODの困難さとその対策
■前田芳信先生の上顎のIODに関する最新研究
と、濃い内容ながら長丁場の例会になりました。
IODは費用対効果に優れた技法という側面もあり、今後の臨床においては増々用いられるものではないかと思っているので、こうっいった多方面からの研究はとても貴重なものとして聞くことができました。( 佐野 )
日曜日は佐野と野崎がGC主催の に参加してきました。
「第3回 国際歯科シンポジウム」という題からも、また会場が有楽町の東京国際フォーラムということからも、普通の国際歯科●●大会そのものというレベルのものでした。
GCは世界的にも高く評価されている企業であり、流石GCといったところです。
GCの講演会で野崎は、クラウンブリッジをどのようなことに注意を払って製作したら、調整量の少ない補綴物が製作することが出来るか?を学びに、遊亀裕一先生の話を聞きに行きました。
演題も「目指そう!咬合調整の少ないクラウン」です。
細かな話は割愛しますが、講演内容もさることながら講演後に個人的にお話をさせていただくことができ、そこでは「檀上では話せない」臨床技工における貴重な意見も伺うことができ、今日からの技工に少し光明が差したように感じました。 ( 野崎 )
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