( いつもの医院のリンクと違います )
先日来紹介している「スペシャル」な上下28歯ジルコニア補綴のファイナルImpで、ドーソンテクニックによるバイト採得なども見せていただきました。
USBでパソコンにつなげ、体重の掛け方のバランスを見るものだそうです
私が伺ったのが16時過ぎでしたが、アポイントは13時半から入っていて、なんと治療が終わったのが19時過ぎでした。。。
「先生の方が年上なのに、僕の方が負けそうですよ」と患者さんも言っていましたが、田中先生の集中力には脱帽です。
患者さんのスケジュールが多忙なようなので、治療を小刻みにすることが出来ず、一日ごとに到達点まで必ず終える姿勢だからだと思いますが、それにしても6時間に及ぶ治療を顔色一つ変えずノンストップで続けることが出来るというのは並大抵ではないと思いました。
治療が終わって食事にでもということで向かったのは、こちらも外苑前駅近くの「poco a poco」というスペイン料理屋さんです。
なんと御年76歳のマスターが並々ならぬスペイン通で、どこかの講義でも受けているかのように私の知らない沢山のことを教えてもらいました。またその話術が絶品で、目の動かしかた、軽い身振りを交え、お酒で酔うのとは違う、話に酔うといった感じを受けました。本職は写真家で、スペインへ撮影に行くときは20kgからの撮影機材を抱えていくそうです。やはりプロの仕事といった感じで、店の中に飾られたスペイン人のポートレートは迫力がありました。
それでも普段の日中はウクレレ作りをされているとか・・・多彩で前向きなマスターでした。
写真右下にあるのがハモンセラーノという生ハムで、スペインではNo.2の生ハムだそうです。熟成期間がもう少し長いものが一つだけあって、そちらがNo.1だそうです。私は基本的に下戸なので、こういった洒落た店を全く知りません。
ポコ・ア・ポコは、まるでTVで見たことあるような洒落た大人の雰囲気漂う店だったので、密かに少々緊張していたというのが本音ですが、ツナを赤ピーマンで包んだものや、ハモンセラーノ、トルティーヤ、トルッパなど、本格的なスペイン料理は本当に美味しかったです。
外苑前駅近くに御出での際は、是非どうぞ。
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