元を辿れば戦国時代1508年に建てられた麻績(おみ)宿本陣です。 こちら
最寄駅は聖高原駅
実際に見ると、全てに歴史を感じる雰囲気があり、鳥肌が立ちます
何度も修復を重ねながらも、何とか形を残しておこうとしているそうです
奥に先生の姿が見えますが、こちらから入ろうとしたら「あっちからどうぞ」と・・・
信濃三十三観音札所めぐりの二番札所です。。。
なんと、ホンモノの門を開けていただきました
建物に入るとすぐの頭上にはホンモノの槍が
「御本陣」 門に掛けられているものだそうですが、現在は室内で保管されているそうです
植村出羽守休
窓際に並べてあるこれらは、奥様の曽祖父様が彫られたという五百羅漢の一部
たまげました
庭に移動して池を渡って小山を上ると
そこには六角堂があり
なんと中には観音様と五百羅漢の一部が納めてありました
主に木の枝をそのまま利用して彫られた五百羅漢は、実際に見てみると全く怖さを感じません。
写真を拡大してみると分かっていただけると思いますが、一人ひとりがシッカリとした生命感と中和な表情を持っていることに驚かされます。
私が子供の頃には我が家にも井戸はありましたが、写真のような井戸ではなく、手動式の汲みあげポンプ付の井戸でした。実際にバケツで汲むところも見せていただきました。
ご実家の裏山を車で少し登ったところには、
本陣の庭の六角堂を投影したような近代的な六角堂があり、
なんとその中には曽祖父様の五百羅漢の一部が観音様と納められていました
ちなみに、これらの五百羅漢は何体ほどあるのか尋ねたところ、
およそ1200~1300体ほどあるとのことでした。
こちらも観光場所として紹介されていました こちら
見晴らし台
少し下ったところにある信濃観月苑には茶室がありました
秀吉の時代の功罪ともいえるかもしれない茶室の入り口
なかなか普通に暮らしていると見ることが出来ません
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