2012年4月10日火曜日

PIB accesshole (Denture type)

PIBのデンチャータイプでのアクセスホール処理は、ラボによって様々だろうと思いますが、サヤカでは硬めのシリコン材をシリンジで流し込んで処理しています。


All on 4


このホールの処理


ガム専用の硬めのシリコンをアクセスホールに注入しますが
はみ出た部分がアンダーカットになるよう多めに注入します


通報に従い、流し込みのためにコアを採っていきます


上蓋のコアにはアンダーカットに守られ
アクセスホール部のシリコンが固定されます


アクセスホールごとに角度が異なるため、コアを一塊で戻すと変なストレスを掛けてしまいます
そういうことが無いよう、アクセスホールごとにカットしておき、戻ったところを固定します

コアを戻して流し込んだところ





オペーシャスレジンのため、この時点では特に白っぽく見えますが、このまま問題なく完成となりました。




流し込み担当:DT佐野


その2 へ




0 件のコメント:

コメントを投稿