2012年7月9日月曜日

週末の読書など

何かをやらなければいけないとき、どうでもいいことに精を出して「やらなければいけないこと」を忘れようとすることがあります。

現実逃避でしょうか。。。

現実逃避は、強いストレスを抱えたときに心が壊れる危険から回避しようとする、無意識の働きだそうです。

ですから苦しんでばかりいるよりは、むしろ現実逃避をしてしまう方が防衛機能が働いている証拠であり、正常で健康であるともいえる、らしいです。


そういわけで、せっかく時間を作っても現実逃避をしてしまう私は、先月末にお借りした山岡荘八の「徳川家康」を読み進めました。

実はこの「徳川家康」、本棚に10巻セットになって箱に入って置いてあったので、それで全てかと思って読み進めていましたが、なんとこの小説は「善意の人々」という小説と並んで、世界で一番長い小説としてギネスに登録されている「全26巻」の小説だそうです。

長い小説で嵌ったのは北方謙三の「水滸伝」ですが、あれは19巻でした。

そんな事とは知らないまま、今は3巻の途中です。
徳川家康のお父さんが誰でどんな人だったのか、お祖母さんはどんな人で何処で何をしているのか、お母さんはどんな人で何処で何をしているのか、そのころ今川義元は?信長は?秀吉は?などと話が展開していきます。

歴史小説好きにはたまらないのではないかと思います。

私の場合、歴史小説を読むと「今」を深く考えるようになります。
偉そうに言わせてもらえるならば「人」も考えるようになります。

あまり読んでいると、夢で小説の中に入り込んだりもします。  びょーきですw




今月もセミナーやら何やらでイベントが盛りだくさんですが、
追って紹介していきます。

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