2011年4月18日月曜日

週末だからこそ

以前のラボには足かけ8年在籍しましたが、そのラボに勤め始めたころ、「小林君、週休二日にしようと思うんだけど何曜日を休みにしたらいいかな?」とラボの社長に聞かれました。そのラボに入るまでの3年間は医院内ラボにいて木曜日休みの特権を有意義に活用したことも多かったので「木曜日はどうでしょう。 歯科医院も休みですし。」と答えたところ、「それはね、休もうとか遊ぼうと思っている証拠だよ。勉強しようと思ったら土日休みでしょう。」と撃沈されました。

その通りだと思います。


そういったわけで、先週末はJDA関係で土曜日と日曜日、インプラント説明会で土曜日、咬み合せセミナーで日曜日と、サヤカ全体で週末を存分に活用することができました。ほとんどのスタッフが持ち場という役割を持ち、それぞれ役割は違えど、同じ目標に向かって有機的に絡んでいるといった具合です。

JDAでは先のブログで紹介した出版記念パーティと、日曜日には「臨床 下顎総義歯の吸着Ⅱ」(BPSシステムを活用した給茶買う義歯完全攻略)という講習会でした。

どういったデンチャーを患者様に提供するのか、できるのかということは、これからの歯科医療でとても重要なことではないかと思っています。

インプラント説明会と咬み合せセミナーでは、それぞれ少々お時間をいただき、インプラントについてと、ジルコニア・セラミック、2ケイ酸リチウムセラミックのe.maxについて、お話させていただきました。どちらも20分程度の枠でしたが、インプラント説明会では患者さまに対して、咬み合せセミナーでは歯科医師の先生に対して、当然アプローチは違いますが、話さんとすることは一つだろうとイメージしながら話すことができました。



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