2011年5月11日水曜日

ジルコニア・セラミックの価格 その2

ジルコニア・セラミックの価格について以前書きました。 こちら

具体的な数字は書きませんが、今はほどほどに安定しているようです。

実際にスキャナーを購入してフレーム設計に携わっていると、値段の高いジルコニア・セラミッックと安いジルコニア・セラミックの差が具体的に見えてきます。

セラミック部分の技術差も大きな差ですが、フレームデザインの違いも大きな差です。




設計用パソコンで自動に作られるコーピングと、サポート形態を考慮するため手作業を加えたコーピングでは、掛かる時間が何倍も違うこともあります。





歯科医療、歯科技工は細かい技術職ですから、例えばクオリティを20%上げようと思うと、かかる時間や使う材料は1.5倍、2倍、それ以上掛かる、というものです。

手間を掛けずに工料を安くしようと思えば、それはそれなりに出来ますし、変な話ですがその方が楽だったりしますが、それでは信用を失ってしまうのではないでしょうか。
そもそも働くという意味自体に疑問を持ってしまいます。


インプラントも一本79,800円などと、恥ずかしくないのか?と思うような宣伝をネットでバンバン流しているトコロもあります。そういうのは宣伝の仕方もアレですね、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」方式ですw

GWに愛知の金山駅から地下鉄に乗ったら、電車内の広告に「 インプラント一本138,000円 (上部のかぶせ物 込) 」というものがありました。

医学博士だの歯学博士だのと、そういうトコロで宣伝材料に使われているものは立派に感じます。
一般の方から見たら凄いと思うのかもしれません。
博士ですよ? 博士。。。
博士ならばもっとその価値を良い意味で高く売れないものでしょうか。
博士になった意味って何なのでしょう、と思ってしまいます。





でも、そういう誤魔化しの宣伝文句で装飾された人たちがいるからこそ、、手間を掛けたそれなりの費用を必要とする医院の価値も上がるというものです。

ラボも同じですね。

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