2011年5月6日金曜日

歯科用金属の高騰 その3

今日の東京工業取引所は酷かったようです。

金先物高値4,103円(前日)4068円(本日)からの大暴落を演じて現在3,834円となっています。
その差なんと234円。
レバレッジ効かせて張っていた人たちは瀕死なのだろうと思います。

東京工業取引所はこちら

ここまで強烈な下げを演じると、しばらくの間は下値を探りに行くことが多いと聞くので、材料商の方々はとても苦しくなるのではないでしょうか。

一部メーカーも12%パラの値段を下げてきました。

脱メタルと言われながらも、日本ではまだまだ金属補綴が主流です。
相場の影響でガソリンが、とうもろこしが、コーヒーがと、そこには実態が無いにも関わらず高くなったり安くなったりと、ほとんどの人々が困るばかりなのに、そんな相場というのはなぜ存在しているんでしょうね。

1%未満の人間のために99%以上の人間が存在しているなどと聞きますが、あまり深く考えると嫌になります。

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