以前務めていたラボの社長に当時「週休二日にしようと思うんだけど、何曜日を休みにしたらいいと思う?」と聞かれ、卒後に3年間勤めた医院内ラボの「木曜休み」を重宝していた私は「木曜日はどうでしょう」と言いました。
すると社長は「それはね、小林君が遊びたいと思っているから木曜と言うんだよ。勉強しようと思ったら土曜日でしょう」と、言われました。 もう20年以上前のことです。
さて、土曜日はお台場で催された東京デンタルショーへ行ってきました。
朝一を目指した出動でしたが、首都高の大渋滞にはまってしまい、朝一到着の予定が1時間遅れての到着になりました。
日本デンタルショー、国際デンタルショーとはちょっと違う雰囲気を感じましたが、入場して左まわりでユラユラと。
前日にスタッフから見てきてほしいもののリストを預かっていたので、なるべく細かい展示物まで気を付けて見て回りました。
今を元気に駆け回るイボクラ・ビバデントのブースでは、このブログでお馴染みの宮之内さんと小林直君と爽やかに挨拶をば。
直君は2ヶ月ほど前に九州から東京へ戻ってきていて、もうすっかり落ち着いたそうです。
大将の阿部さんとは電話ではたまに話しますが、実際に会うのは稀なので「久しぶり」の挨拶を交わしました。
大信貿易ブースでは、困ったときに頼みごとをすると「担当エリアが違う」と言って来てくれないながらも、何事にも先見の目を持ち、時代をグイグイ切り開くつぶらな瞳の男、バシコ氏がいました。
各デンタルショーの組合の仕組みや、展示物のルール、試供品についてなど、細かなことを教えてくれました。やはり何かと頼りになる、知ってる男、バシコ氏です。
大信貿易製品ご入り用の際は、何なりと「バシコ」までご用命ください。
とにかくユックリ歩き、多くを見ようとユラユラしていると、フと見慣れた人が・・・
KOデンタルでサヤカを担当してくださっている滝沢さんでした。資料を広げ、何やら材料について侃々諤々やっている様子だったので、コソっと隠し撮りをさせていただいた後に、「こんにちは」の挨拶をさせていただきました。 良い画が撮れました。
今回の東京デンタルショーでは、たまたま見たかった材料メーカー2社が出展しておらず、また各社の機械類もあまり出品されている様子はなく、結構寂しいものがありました。
全体を通して元気だなと感じたのはジルコンブライトの茂久田商会でした。
せっかく週末の2日を費やしてお台場でデンタルショーを銘打って行うのであれば、ユーザーにとって意味のあるモノにしてもらいたいですし、多くのメーカーにとって本気で取り組みたくなるような催しにしてもらえたらな思いました。
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